レシピ

【レシピ】アレンジ自由自在!お腹に優しいミートボール

yuimashi

今回は、お腹の調子がよくないときにも食べられる合いびき肉を使用したミートボールをご紹介します!消化に優しく、腸に負担をかけにくい工夫をしています。

スープで煮込むので、余分な脂肪を取らずに済み、かつさっぱりと食べられるので小さい子供から大人まで満足できる主菜になっていると思います。

2歳の息子もパクパクたべてくれました

材料(ミートボール20個分)

・合い挽き肉 200g

・玉ねぎ 1/2個

・ほうれんそう 1束

・しめじ 1/4

・卵 1個

・小麦粉 大さじ2

・豆乳 大さじ2(牛乳でも○)

・塩コショウ 少々

・オリーブオイル 大さじ1

・ウェイパー 大さじ1

・水 400ml

野菜はお好みで!人参を追加したり、ピーマンを入れてみたり、アレンジ自在です。

作り方

⑴たまねぎ、ほうれんそう、しめじをみじん切りにします

⑵たまねぎを炒めます

 オリーブオイルを熱したフライパンで軽く炒めて、しんなりとさせます。

⑶ミートボールのたねを作ります

 ボウルに合い挽き肉、炒めたたまねぎ、卵、小麦粉、豆乳、塩コショウを入れて、よく混ぜてたねを作ります

⑷ミートボールの形を作ります

 手で一口大に丸めます、この時、鍋に水400を入れ、ウェイパーを溶かして沸かしておきます

⑸ミートボールを煮ます

 沸かしておいたスープに、ミートボールを加えて中火で煮ます。15分ほどで、中まで火が通ります。

⑹仕上げ 

 途中でスープをかけながら煮込み、味がしみ込んだら完成です。

ポイント

・玉ねぎは、炒めることで消化しやすくなります

スープで煮込むことで、肉が軟らかくなり胃腸への負担も軽減されます。

薄味にすることで、胃腸への負担が軽減されます。

お腹に優しい工夫

☑野菜をみじん切りにして繊維をたつ

食物繊維の多い野菜やキノコ類は細かくすることで、消化しやすくなり、腸管への不安を軽減することができます。

☑なるべく低脂肪に。

今回は、合いびき肉を使用したレシピをご紹介しましたが、ひき肉で1番脂肪が少ないのは鶏ひき肉、次いで、豚挽き肉です。さらに脂肪を抑えたい!という方は、参考にしてくださいね。

☑調理で使用する油

今回は、オリーブオイルを使用しました。オメガ9系のオレイン酸が多く含まれるオリーブオイルやキャノーラ油は、抗酸化作用があり、腸管の炎症を抑えるという報告もあるそうです。

自由自在!アレンジのアイディア

⑴そのままスープとして。

中華スープとしてそのまま。長ネギや卵を加えるとさらに栄養アップです。

⑵さっぱり鰹節をかけて。

スープから取り出し、鰹節とポン酢でさっぱりと。

⑶甘ダレでつくね風

醤油大さじ2、みりん大さじ1、てんさい糖小さじ2をフライパンでひと煮立ちさせます。そのタレをミートボールにかけてつくね風の完成。

その日の気分で、食べ方のアレンジを楽しんでみてください。今回の材料でミートボールが約20個作れるので、全部試してみるのもありかもしれません!

作り方を動画で見たい方は、ぜひYouTubeの方もチェックしてみてください☑

ABOUT ME
ゆい
ゆい
管理栄養士/2歳男の子ママ
27歳、給食の委託会社5年目管理栄養士、2歳男の子のママ、潰瘍性大腸炎もち。持病と向き合いながら、健康になるために実践してきた腸活や暮らしを発信。旅行やカメラが趣味です。
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