【レシピ】優しい味わい!中華かに玉
今回は、お腹に優しいかに玉のご紹介です。卵は、必須アミノ酸がバランスよく含まれ、ビタミン類も豊富に含み、消化にもよい食材になります。上手に取り入れていきたいものです。

材料(2人分)

卵 3個
カニ風味かまぼこ 4本
オクラ(冷凍でも○) 40g
長ネギ 1/2本
塩こしょう 少々
キャノーラ油 小さじ1
○ウェイパー 小さじ2(または、だし小さじ2)
○砂糖 大さじ1
○酢 小さじ2
○醤油 小さじ2
○ケチャップ 小さじ1
片栗粉 小さじ1
作り方
⑴かにかまはほぐし、長ネギは、みじん切りにします。
⑵ボウルに卵を割りほぐし、塩こしょう、かにかま、長ネギを加えて混ぜます。
⑶フライパンに、油を熱し、⑵を流しいれます。全体を混ぜながら平らにしていきます。

大きい場合は、4等分にしてひっくり返していきます。両面を焼いたら器に盛りつけます。

⑷フライパンに、水150mlと○を入れて、混ぜながら煮たてていきます。
一旦火を止め、水溶き片栗粉を加えとろみをつけて、ひと煮立ちさせます。

⑸卵に⑷をかけて、完成です。
お腹に優しいポイント
☑卵は、消化吸収が良く胃腸に負担をかけにくい!
たんぱく質やビタミン、ミネラルがバランスよく含まれ、栄養補給に適した食品です。
また、FODMAP(発酵性のある吸収されにくい4種類の糖質)が含まれていないため、腸に炎症がある方や胃腸が弱い方にも比較的安心です。
しっかりと火を通すよりも、ふんわりと半熟状にするとさらに消化しやすくなります。
☑油は控えめに
少量のキャノーラ油で調理することで、あっさりとした仕上がりになります。また、フッ素樹脂加工のフライパンや鍋を使用することで、少量の油でも調理でき、焦げ付きにくくなるのでお勧めです。
☑かに玉の餡をとろみ強めにつける
片栗粉でしっかりととろみをつけると、胃腸の粘膜を保護しやすくなります。
最後に
今回の中華かにたまは、ご飯の上にのせて天津飯として食べるのもおすすめです。消化吸収に優れた卵料理は、日々の食事に積極的に取り入れていきたいものですね!今回のレシピもぜひ参考にしてみてください。