レシピ

【レシピ】蒸篭で!お腹に優しいあんかけ茶碗蒸し

yuimashi

今回は、無印良品で購入した蒸篭を使ってお腹に優しい茶碗蒸しのご紹介です。卵は、必須アミノ酸をバランスよく含み、ビタミン類も豊富です。消化にも良いので積極的に摂りましょう

材料 (小さめの小皿3つ分)

・卵2個

・シイタケ 1つ

・豆腐1/2丁

・ほうれんそう 1株

・シーフードミックス 50g

・○※だし汁 大さじ4

・○塩 少々

【あんかけ】

・▲※だし汁 150ml

・▲醤油小さじ1/2

・▲みりん小さじ1/2

・▲片栗粉小さじ1

※今回だし汁は、白だし大さじ2に対して水300mlで用意しました。

中身に入れる具材はお好きなもので大丈夫です。例えば、シーフードの代わりに鶏ささみを入れたり、白身魚を入れたりするのもおすすめです。

作り方

⑴シイタケはスライス、豆腐はさいの目、ほうれん草はサッとゆでて2㎝幅に切ります

⑵鍋にお湯を沸かします

⑶卵をボウルに割り入れて溶きます

⑷⑶に○のだし汁と塩少々加えて混ぜます。

⑸小皿に、豆腐・シーフード・しいたけ・ほうれん草を入れていきます

⑹具材が入った⑸に卵液を注ぎます

⑺鍋が沸いていたら、蒸篭に小皿を並べます。湯気が熱いので火傷に注意です。

⑻卵液は80度以上になってしまうと、すができてしまうので蒸篭のふたは完全には閉めずに15分ほど蒸します。

⑼【あんかけ】フライパンに、▲だし汁と醤油・みりんを入れてひと煮立ちさせます。一旦火を止めて水溶き片栗粉を加え、もう一度火をつけてひと煮立ちさせます。

⑽茶碗蒸しにあんかけをかけて完成です。

お腹に優しいポイント

蒸篭で蒸すことによって素材が柔らかくなり、消化しやすくなります

☑バランスの良い栄養素

卵を中心に、豆腐やシーフード、ほうれん草を加えることで、たんぱく質やビタミン、ミネラルがバランスよく摂取できます

☑脂肪分が控えめ

脂質を使わない調理方法なので、消化に優しいです。

温かくて優しい味わい

温かい料理は腸を温め、消化を助ける効果があります。味付けも塩分控えめになっているので、刺激が少ないです。

今回使用したおすすめの調理器具

☑無印良品 蒸篭(大)

無印良品の蒸篭、買って大正解でした。まず本体価格¥1480、蓋¥890とお値段が破格。蒸篭ってなんとなくハードルが高いイメージがありましたが、無印良品は手が届きやすい価格で、気軽に挑戦できるのがうれしいポイントです。

そして、お手入れがとても簡単!使う前にサッと水で濡らして、使用後は乾燥させるだけです。忙しい日でも負担なく使用できます。

でも、何より驚いたのは、野菜が驚くほど美味しくなること。蒸すだけで甘みとうま味がグンと引き出されて「野菜ってこんなに美味しかったっけ?」と驚きました。今回の茶碗蒸しも、具材を入れて蒸すだけ、とても簡単です。

蒸篭があるだけで食卓がぐっと豊かになり、ヘルシーで満足度も抜群に。とてもおすすめです。

☑イワキ 保存容器

今回、茶碗蒸し作りに使用した耐熱ガラス容器は、イワキのものです。サイズ感が絶妙で、小さいサイズのものは副菜の作り置きやタレ・ドレッシングを入れるのにぴったりです。そのまま、食卓に出せる美しさも魅力です。

最後に

茶碗蒸しにあんかけをかけることで、塩分の物足りなさをカバーしてくれるかと思います。

茶碗蒸しは、面倒なイメージがある料理かと思いますが、意外と、混ぜて入れるだけという簡単な料理かつ栄養も満点なので、ぜひ作ってみてくださいね。

ABOUT ME
ゆい
ゆい
管理栄養士/2歳男の子ママ
27歳、管理栄養士、2歳男の子のママ、潰瘍性大腸炎と向き合い中。食べること、旅すること、写真を撮ることが好きです。
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