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【関西大阪万博旅行】子連れ/暑さ対策と回り方のコツ。持ち物・混雑・ベビーセンター活用法を公開

yuimashi

今回は、6月下旬の平日に行った関西大阪万博旅行の子連れ旅(0歳、1歳、2歳)の当日編について書いていきたいと思います。これから、関西大阪万博へ行く、子連れ家族の方に参考になればうれしいです。

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万博チケットとゲート選び

私たちは、10時入場のチケットをとり、東ゲートを選びました。理由は、電車移動の方がコストが安いのと、夢洲駅から直結で分かりやすいからです。

■夢洲駅到着は9時半ごろでした。

すでに大勢の人で溢れかえっていて、駅からゲートまではかなり歩きます。荷物検査と入場で30分以上かかったので、子連れは時間に余裕を持つことをおすすめします。

【持ち物】持って行って良かった暑さ対策グッツ

今回、本当に持って行って良かったものは暑さ対策グッツでした。

■日傘

■帽子

■日焼け止め

■汗拭きシート

■ハンディ扇風機

■タオル

そして、水分はペットボトル500mlを3本、会場で2本追加で購入しました。そのうち1本はスポーツドリンクにして、熱中症対策に。

*食事もポイント

会場のフードはとにかく並びます。私たちは、コンビニのおにぎり持参してお昼に食べました。暑さでいたむのが怖いので早めのお昼ご飯にするのが良いかと思います。

大屋根リングの下や日よけのあるベンチは多数ありました。また、休憩所には、机と椅子がおいてあるので少し暑いですが快適です。

ちなみに、夢洲駅のコンビニはとっても混雑していました・・おにぎりの調達も、ホテル近くのコンビニなどで済ませておくとスムーズかと思います。

ベビーセンターは絶対活用しよう

東ゲートを入ってすぐ左に、きれいなベビーセンターがありました。

ここでまず、

■無料のベビーカーをレンタル(ベビーカー優先のパビリオンがあるので借りておくと便利です)

■おむつ替え・授乳・キッズ用のトイレもあり

■離乳食を温める電子レンジやお湯も完備

■迷子登録(みゃくみゃくのリストバンドが可愛い)

が、できるので子連れさんは到着したらまずここがおすすめです。

実際、迷子センターを利用している高齢の方も何人か見かけたので、子どもも大人も迷子対策は必須です。

パビリオン巡りのリアル

ここからは、実際に回ったパビリオンの様子をレポしていきます。

中国パビリオン

赤ちゃん連れベビーカー優先があって助かりましたが、息子は爆睡。せっかくなので無理やりおこして一緒に見ました。入り口で、パンダが絵が画れたしおりをもらえて嬉しかったです。

中国の伝統絵画や大きな展示が多く、大人も見ごたえたっぷりでした。

バーレーンパビリオン

優先レーンがなかったのですが、やさしいスタッフさんが案内してくれました。ただし、パビリオン内は少し暑い・・!「現地の暑さを体感してね」とのことでしたが、さすがに涼しくしてほしかったです(笑)

展示は、太鼓をたたいたり、船の模型を見たりと子供も飽きずに楽しめました。最後にはバーレーンの民族衣装を着たイケメンと写真を撮ることができました。

ごはんとおやつ問題

会場内には座って食べられるスペースは多いのですが、フード系はどこも長蛇の列

だからやっぱりお昼は持参が正解でした。

午後は大屋根リングに移動して「アイスでも食べよう」とイタリアのジェラートを目指しましたが、制限解除の並べる時間までに戻ったのに、すぐに制限になってしまい並べずあきらめることに・・!

その後、西ゲートの2030年のセブンイレブン限定抹茶スムージーを探すも売り切れ・・

最終的に、セブンのソフトクリームでおやつタイムとなりました。

人気のフードや絶対食べたいと目星をつけているものがある場合は、とにかく早めに行動が大事です。

大屋根リングは必見スポット

食後は、大屋根リングの上へお散歩。

エレベーターで簡単に上ることができ、万博会場を見渡せる眺めは子供も大人も楽しめます。会場の建築デザインがとっても面白いので、写真を撮りながら歩くのもおすすめです。

最終的に見られたパビリオン

17:00時点で私たちが見られたパビリオンは

「中国」「バーレーン」「クウェート」「UAE」の4つでした。

パビリオン予約は全敗だったので、当日並ぶのはなかなか大変です。

クウェートは、並ぶ制限がかかっていて並ぶことすらできない状態だったのですが、少し待つと制限が解除され並ぶことができました。ベビーカー優先等がなかったので90分待ちました。

映像や砂遊び、滑り台、プラネタリウムなど子供が楽しめる仕掛けが多くて、並んだ甲斐がありました!

UAEも、ナツメヤシの演出が印象的で、最後にイケメンと美女と写真を撮れて大満足。

まとめ・子連れ万博を楽しむポイント

■暑さ対策は必須(帽子・日傘・日焼け止め・水分は多めに!)

■迷子対策も絶対(目立つ服装・ベビーセンターでの迷子登録)

■フードは持参が楽(並ぶ時間を短縮)

■どうしても見たいパビリオンは事前予約を。

■体力勝負、2万歩は覚悟(笑)

私たちは、沢山歩いて水分5本飲み干して、パビリオンは4つしか見れませんでしたが、行って良かったです!万博会場にあるお土産屋さんは長蛇の列であきらめ、次の日、新大阪駅にある公式ショップにて約¥2500のみゃくみゃく人形とピンバッジをゲットしました。

これから子連れで関西大阪万博に行く方の準備に少しでも役立ったら嬉しいです。

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ゆい
ゆい
管理栄養士/3歳男の子ママ
管理栄養士/3歳男の子のママ。 旅(47都道府県制覇)や写真が好きで、 子どもとのお出かけや日々の生活を記録しています。
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