ウポポイってどんな場所?
北海道白老町にある ウポポイ(民族共生象徴空間) は、アイヌ文化を学び、体験できる国立施設です。
2020年にオープンし、「国立アイヌ民族博物館」を中心に、伝統的な家屋(チセ)の見学や工房での体験、広々とした散策路などが整備されています。名前の「ウポポイ」はアイヌ語で「歌うこと」を意味し、その名のとおり、歌や踊りのステージも楽しめます。
私たちが訪れたときも、アイヌ文化のショーを鑑賞。美しい歌声と舞いにとても感動しました。暗い空間での演出だったので、小さなお子さんは少し注意が必要ですが、3か月の息子はちょうど眠ってくれて、夫婦でゆったりと鑑賞できました。
子連れにおすすめな理由
実際に訪れて感じた「子連れで安心なポイント」をまとめました。
- ベビーカー移動がしやすい広大な園内
 屋外の散策路や芝生広場は広々としていて、ベビーカーでも快適に移動できました。 
- 赤ちゃんがいても楽しめるショー
 音楽や踊りなど「見て・聴いて楽しめるコンテンツ」が多く、小さな子どもでも退屈しません。 
- 体験コーナーが充実
 ムックリ(¥1000)などの体験プログラムは、少し大きくなった子どもなら一緒に挑戦できます。 
- きれいで安心感のある館内
 博物館や展示施設はとても清潔で、授乳やおむつ替えにも安心して使える設備が整っています。 
その他のおすすめポイント
子どもだけでなく、大人も楽しめる見どころもたくさんありました。
- 国立アイヌ民族博物館
 展示や映像がとても充実していて、歴史や文化をじっくり学べます。 
- ポロト湖のほとりにある美しい景観
 自然の中での散策はリフレッシュにもぴったり。 
- ショップやグルメ
 アイヌ文様の工芸品や、地域食材を使ったグルメを楽しめるお店もあります。 
まとめ
ウポポイは、子どもと一緒に「文化に触れる体験」をしたいご家族におすすめのスポットです。
私たちも赤ちゃん連れで訪れましたが、広い園内と充実した設備のおかげで快適に過ごせました。
大人も子どもも、それぞれの楽しみ方で過ごせるので、家族旅行の行き先にぜひ検討してみてください。
施設詳細(公式情報)
- 施設名:ウポポイ(民族共生象徴空間 / National Ainu Museum and Park)
 
- 住所:北海道白老郡白老町若草町2丁目3
 
- 電話番号:0144-82-3914
 
- 営業時間:9:00〜17:00(季節により18:00または20:00まで延長あり)
 ※博物館への入場は閉園30分前まで 
- 休園日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29〜1/3)
 
- 入場料:大人 1,200円/高校生 600円/中学生以下 無料 指定難病受給者証の提示で本人と同伴者が無料になりました!
 
- 駐車場:第1駐車場246台、第2駐車場311台。普通車1回500円(当日2回目以降の再入場は無料)。
 
公式サイト:
	
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		管理栄養士/3歳男の子のママ。
旅(47都道府県制覇)や写真が好きで、
子どもとのお出かけや日々の生活を記録しています。