腸活はじめの一歩-腸活とは? 潰瘍性大腸炎もちの私が実感した「無理しない整え方」

「最近疲れが取れない」「肌荒れが気になる」「気分が落ち込みやすい」そんな悩みはありませんか?
私自身も、潰瘍性大腸炎を抱える中で
・疲れやすい
・肌荒れや貧血気味
・気分の落ち込み
などに悩んでいました。
そんな時に出会ったのが「腸活」。
でも、潰瘍性大腸炎をもっていると「ヨーグルト?食物繊維?え、大丈夫かな・・」と戸惑ってしまうことも。
実際に、私自身も「これって腸に良いの?」と疑問に感じながらいろいろ試してきました。
腸を整えることで、少しずつ体調が改善し、心まで軽くなったんです。
この記事では、「潰瘍性大腸炎持ちの私が実際に取り入れている、やさしい腸活」をご紹介します。潰瘍性大腸炎だけではなく、お腹に不調を抱える人の参考にもなるかと思います。
「腸活=がんばるもの」ではなく、「自分の体にやさしくすること」という視点で一緒に考えてみませんか?
そもそも「腸活」って何?
腸活とは、腸内環境を整えることで、体全体の健康をサポートする活動のこと。
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、消化吸収だけではなく、排泄、免疫、そしてメンタルの安定にも関わる、とても大事な臓器です。
たしかに、潰瘍性大腸炎が再燃しているときって、気持ちまで沈んでしまう・・。
腸って、思っていた以上に心ともつながっているんだな、と実感しました。
腸活の目的とメリット
腸内には「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つの菌がいて、このバランスが崩れると体調にもメンタルにも影響が出ます。
腸活は「善玉菌」を増やして、腸内環境を良好に保つことが目的です。
潰瘍性大腸炎持ちの腸活は「慎重さ」が大事
でも、潰瘍性大腸炎があると、一般的な腸活が合わないこともあります。
例えば、「キムチ」「ごぼう」「ヨーグルト」など、良いと言われていても、体調によっては刺激になることも。
だからこそ、私は「がんばらない腸活」「自分の腸に優しい腸活」を意識しています。
私が続けている「やさしい腸活」3つ
私が最初に実践した腸活のポイントは
・低FODMAP食品を選ぶこと
・ラクトフェリンサプリを取り入れること
・毎朝のリズムを整え、腸を温める習慣を取り入れること
この3つを意識しています。それぞれ詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

まとめ 腸活は「自分を大切にすること」
腸活って特別なことをするよりも、「日々の生活をちょっと見直すこと」から始まるもの。潰瘍性大腸炎と付き合っていると、つい体の不調ばかりに目が向いてしまうけれど・・
腸を労わる=自分を労わること。
今日から、一つだけでも「腸にやさしいこと」始めてみませんか?